「めがね」の意味
(1)不完全な視力を調整したり、強い光線を防ぐために、目につけるレンズや色ガラスなどを用いた器具。が...
「屋形船」の意味
屋形を設けた和船。江戸時代以降川遊びなどに用いられた。江戸では小型の屋根船に対して大型船に限って...
「池袋 賃貸マンション」の意味
東京都豊島区の地名。山手線や私鉄・地下鉄のターミナルとして、東京有数の繁華街に発展。
■弁当人気うまい商機 ■道内3社が業務連携 道内の弁当チェーン店3社が業務提携し、共同仕入れや商品開発などで協力を始めた。深刻な不況で外食人口が減り、持ち帰り弁当店への需要は高まっているというが、大手チェーン店が低価格弁当のキャンペーンを始めるなど競争が激化。コンビニやスーパーも参入し、地場企業は苦戦を強いられている。3社は連携によるコスト削減だけでなく、道産食材にこだわった地場企業ならではの商品開発で差別化を図り、活路を見いだす考えだ。 業務提携の中心となったのは持ち帰り弁当店「ベントス」を展開する「アイチフーズ」(札幌)。道内24店、東京など道外7店のほか、レストランも経営する地場企業だ。同社と、胆振地方で18店を展開する「甚べい」(苫小牧)、道南で「甚兵衛」の名前で3店を持つ「コンテクスト」(函館)が連携で合意した。3社は情報交換などを通じて交流があり、地域が競合しないこともあって連携することになったという。 ■景気悪化、外食減る 背景には「中食(なかしょく)」と呼ばれる持ち帰り弁当市場の競争激化がある。景気悪化で外食する人が減る一方、家に弁当などを持ち帰って食べる中食の需要は堅調。全国の中食市場は6兆円規模とも言われ、右肩上がりの状況だ。特に服飾などの出費のために食費を抑える若い世代で弁当店の利用者が急増。これに目を付けた大手チェーンやコンビニなどが、一気に弁当市場に力を入れ始めたという。 道内で「ほっともっと」の139店を展開する全国大手の「プレナス」(福岡)は先月、から揚げ弁当(420円)を300円に値下げした。同社は「若者をターゲットに『当社の弁当は安い』という印象を与えたい」と狙いを話す。また、大手コンビニは従来の価格帯より安い500円の「ワンコイン弁当」を相次いで発売し、追随を図る。 道内のスーパーも昼食や夕食時を狙って500円以下の弁当を販売する店が増えた。アイチフーズは「これまで競争相手ではなかったところも参入し、地場の弁当チェーンはどこも危機感を感じているはず」と話す。3社協力には、こうした安売り合戦やライバル急増という経営環境激変を乗り切りたいという考えがある。 連携の柱の一つは、弁当ケースなどの資材や一部の食材の共同購入だ。コンテクストは「小さな会社では購買力が限られる。連携でより安く良い物を入手できる」と期待する。テレビCMや販促活動なども共同にして、コスト削減につなげる考えだ。 もう一つが道産食材の活用。大手に対抗するため、道内企業ならではの弁当作りを進めて付加価値を高める戦略だ。3月からは3社の全メニューを道産米に切り替えるほか、アイチフーズの人気商品「ふらのワイン漬ステーキ弁当」を共通メニューとして販売する。今後も店舗がある苫小牧や函館の魚介など、地元食材を前面に出した商品を企画する予定という。 ■安売りより質勝負 ただ、大手への対抗策として「安売り」は考えていない。ステーキ弁当も680円と安くはないが、アイチフーズは「それだけ手間をかけている。値段以上に満足してもらえる商品を作りたい」と言い、大手の戦略とは一線を画す構えだ。3社とも手作りにこだわったメニューが売りで、昔からのファンも多い。同社は「地元に根付いているという強みを生かし、地域のニーズに応えたい」という。(伊藤唯行)
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